
hachidoriの使い方の続きです。
チャットボットの「クエリー」の使い方
今回はクエリーの動きを見てみましょう。
まずユーザーアクションのブロックを追加をクリックします。
次に画面右側にあるのがクエリーです。ためしにユーザーネームと書いてあるクエリーをクリックします。
これをブロックの中でクリックするとペーストできます。
次にこのユーザーアクションに対応するBOTアクションを定義します。設計した通り、名前を復唱したいので、再びクエリーからユーザーネームをクリックして、BOTアクションの中でクリックします。加えてですね、と書いておきましょう。
これで保存して実行してみます。
ただこれだと、、、実行されないですね。1度処理をリセットします。@トップと言えばリセットされます。
では再度やってみます。
復唱されました。これがクエリーの基本的な使い方です。
クエリーとはハンコみたいなもので、このクエリーはてりーですよとユーザーが決めたら、他の場所でもペタペタとハンコを貼る感覚で使いまわせるようになります。
次回は、シナリオを分岐する方法を見ていきましょう。
シナリオ「挨拶する」
- ユーザーが、「こんにちは」と入力する
- ボットが、「こんにちは!」と言う
- ボットが、続けて「なんて呼べばいいですか?」と聞く
- ユーザーが名前を入力する
- ボットが名前を復唱する