ストレスがきついからWebデザイナーはやめとけ?

ストレスがきついからWebデザイナーはやめとけ?

やめた方がいい人

  • 現在ストレスが原因で離職している方

前職で受けたストレスが、どんな原因によるものだったかにもよりますが、Webデザイナーもそれなりにストレスはあります。

多寡は個人差ですが、常駐はもちろん、在宅でもストレスのない仕事は少ないでしょう。

知人案件などであればストレスが少ない可能性はありますが、本業にしたいならいつまでも知人の案件だけではやっていけないものです。

Webデザイナーに向いてる人

ストレス耐性が強くないとWebデザイナーが務まらないわけではありません。人並みで大丈夫です。

検証「Webデザイナーはどのくらいストレスが高い職種なのか」

厚生労働省による業種別のストレス度を調査した資料(※1)があります。

  • 全業種で強いストレスを感じている人は49%から70%
  • Webデザイナーの業種では52.9%

Webデザインは情報通信業の中の情報サービス業に分類されます。

業種ごとにしかまとめられていませんが、全業種で「強いストレスを感じる」という人の割合は49%から70%である中で、情報サービス業では52.9%なので少ないほうです。

2人に1人は強いストレスを感じてはいますが、乱暴にまとめると「だいたいどの仕事でもそんなもん」ということだと思います。

同じ統計にて、ストレスの内容も公開されています。

統計から情報サービス業だけをピックアップしました(出典:厚生労働省の労働安全衛生調査)
統計から情報サービス業だけをピックアップしました(出典:厚生労働省の労働安全衛生調査)

仕事の量と質、それから失敗の責任などに対してストレスを感じています。おそらくこの記事を読まれている方も、そこは心配なのではないでしょうか。

考え方によっては、誰もが同じところに不安を抱えながらやってるということなので、仕事の量と質へのストレスを理由にWebデザイナーをやめておくのはもったいないと言えます。

人間関係のストレスがあるかないか、実際は案件とかクライアントとかチーム次第です。

フリーランスなら嫌な人の仕事は二度と引き受けないということも可能ですが、社員・常駐の派遣だとなかなかそうもいきません。

社員・常駐案件のストレスはあると思っておいた方が良いでしょう。天国みたいに良い人だらけの案件もあります。そこは巡り合わせでしょう。スマホゲームのガチャという仕組みにちなんで、案件ガチャと呼ばれています。

フリーランスのストレスは?

上記の調査は社員に対して行われたもので、フリーランスへの調査はありませんでした。そこで、ここからはネット上の声や個人的な経験から記述していきます。

また、対策も講じておきます。

仕事の質ストレスを緩和するには

仕事の質への不安はフリーランスでも多くの人が感じています。とくに駆け出しであれば強いストレスです。対策としては次の通りです。

  • 納期のゆっくりな案件を探したり、納期をゆっくりめに設定してもらえるか伺う。時間をかけてクオリティを担保する。
  • 作業量の少ない案件を探したり、まずは小さい案件を振ってもらえないか伺う。
  • 質がそこまで求められない、または表面化しづらい案件を探す。例えばバイトとしてWordPressへの入稿作業などをこなす。
  • スキルアップする。ただし、欲張らずに範囲を限定して、少しずつクオリティが出せる作業を増やしていく。スクール経験者はカリキュラムをやり直す。

仕事の量ストレスを緩和するには

仕事の量については、多いなら調整すればいいだけですが、少ないことへの不安の方が強い気がします。

仕事が少ないときにできることを軽く書いておきます。

  • 知人や前職の顧客に聞くローラー作戦
  • クラウドソーシングに応募する(コンペ型がおすすめ)
  • 比較的カンタンな案件を紹介してもらえるビズアシストのような団体に所属する
  • SESという業務委託契約を結ぶ(エージェント多数)
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ニーズがあればもっと本格的に記事にしていきます。経験則ベースですが、けっこうアイデアはあります。
ソイラテ編集部 PERRY