
・テックアカデミーのWEBデザイナーコースか
・CodeCampのWebマスターコース
品質と料金のバランスが良いコスパ最高な選択肢です。
両社の違いはこちらでガッツリまとめてあります。
中途採用で正社員になるには、ポートフォリオや実務能力といった即戦力度を見られます。
そのため、単に独学やスクールでスキルを身に着けるだけではなく、就職前に何らかの下積みが必要になるでしょう。
また、就職先がSES企業であるケースも多いです。SES企業とは、社員を別の会社に出向させるビジネスモデルの企業です。
このスタイルは多彩な経験が積める反面、職場が固定されなかったり毎回アウェイな空気の中で働く必要があり、5年10年と続けるには人を選びます。
しかしIT業界への登竜門としては優れた仕組みです。使いようによってはSES経験をロイター板として飛躍できます。
Roadmap1. ハイブリッド学習で独学耐性を付けて下積みの孤独に耐える

独学を事前にしておくことで、独学耐性が付きます。カリキュラムがなくてもネットから指針となる記事を見つけたり書籍を選定する力があると、スクール修了後にもスムーズに独学に戻れるでしょう。
時間が許すなら、この方法がおすすめです。
Roadmap2. 独学オンリー学習は時間のゆとりと出会いが必要

Webデザインスキルは一通り網羅するのに時間がかかリます。何をどこまで学ぶべきかが分かりづらいのです。そのため、独学でしっかり実力をつけるには、それなりの時間がかかります。
が、不可能ではありません。
特に現在に至るまでに、仕事の業務を独学で身に着けてきた方、自分で調べて学習計画を立てられる方なら、独学でも習得可能です。
Roadmap3. スクールオンリー学習は就職支援の罠にハマらないように

最近のメジャーなスクールは就職支援コースや、就職出来なかったら返金するという就職保証コースを設けています。
しかし、スクール修了後は復習と発展学習に最適なタイミングです。この期間を焦って就職に使うより、しっかりカリキュラムを見直すことに使うほうが長期的にはお得です。
スクールとしては受講生斡旋による得られる利益があるので、スムーズに就職支援を開始したい思惑があります。
この流れだと就職活動で慌ただしくなり企業研究などの別作業も始まるため、知識が定着しないうちに現場が始まるといった懸念があります。
受講修了後に始めて独学に取り組もうとすると、孤独感やカリキュラムがない不安に抗えず、就職への道を早く切り出しがちです。